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プリザーブドフラワー加工適応表
いただいた花を残したい。この花はどうかしら!?
プリザーブドフラワーに加工できる花、できない花を表にまとめました。
この他にもお花は沢山の種類がございます。加工したいお花や不明点がございましたらどれくらい持てばいいのかも人それぞれかと思いますのでその都度お問い合わせいただきますようお願いいたします。
お気軽にお問い合わせください
花びらが薄い花シャクヤクの加工について
例えばシャクヤクは×にしましたが、6.7部咲の新鮮なあまり開いてないシャクヤクなら綺麗にできます。 が、花びらが薄い花であるため、加工できてもくちゃ感が多少でます。そいう花を加工できる花としていいのか.・・そのような花に関してはご理解御了承の上決めていきます。
桜の花の加工について
桜の花もプリザーブドフラワー加工はできます。 が花びらが薄く色もごく薄いピンク色のため、加工後の持ちはどうでしょうか。日数が経過した後の花色が気になります。
小花の加工について
レースフラワー、アスチルベ、アトランティア、デルフィニュームなどブライダル等でよく使われますが加工は綺麗に出来ません。別の花で代用か 全体の雰囲気を残したい場合はフェイク等で対応します。
葉やツルの加工について
葉も同じで一瞬綺麗にできたように見えても、その後の持ちが悪く 本来は本物がいいのですが、長く持たせる花と合わせて飾るなら、(造花)フェイクがおすすめです。当店は安っぽくならないようなグリーンを選んでいます。
加工は鮮度が大事
市販されているプリザーブドフラワーは加工に最適な時期に摘み取りすぐ加工を開始します。 皆さんが花屋で購入する花は、生産者→市場→花屋となっており、すでにスタートラインが違います。時間が経過した花は綺麗にできないことがございます。
バラの花の加工について
一般的にバラは出来るとなっております。 プリザーブドフラワーの利点は赤バラは真っ赤に、白バラは真っ白に仕上がることです。 花びらが固まった赤バラは品種改良され散らない花が多く、鮮度が見分けにくいので花屋が長く置いておくことが多いです。
購入時にすでに花屋に長く置かれていた花の場合、プリザーブドフラワー加工加工してもきれいにできないことがございます。
葉の加工は出来たとしてもその後の持ちが悪いので加工は承っておりません。薔薇の茎は吸い上げが大事ですので鮮度がいい場合はうまくできます可能性は半々位です。
花びらが薄い花がなぜできない場合が多いのか?・・・それは摘みたて7部咲の花ならできても市場で花屋が購入し皆さんに売るでもう時間が経過しているという事になります。くちゃくちゃになったり、アルコールを使うため半透明になりやすいです。長く持たせるための加工ならできないと言った方が良いのではないかという事で悩みます。
花びらが厚い花はいいの?・・・花びらが厚いと割れやすく、また花を形成する時もなかなか形を作るのが難しいです。ブライダルで人気のカラーの花ですが、こちらは初夏から冬に入る前までは、加工すると深いしわが寄った花になる可能性が高いです。色も茶色くなることがございます。
全般に言えることですが、プリザーブドの葉(グリーン)は長もちしません。長持ちしないというのは色が変わりやすいという事、シルバーグリーンやち斑入りなども再現できません。研究尽くしているプリザーブドフラワーメーカーのグリーンでさえ持ちは今一つですので、当店も、強く頼まれない限り葉は加工はしてお渡ししておりません。
ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。